就活の教材費を1万円に収める配分
この記事の内容は 2026-10-13 時点のものです。
教材費の上限を先に1万円と決めておくと、買い物で迷う時間が減ります。Webテストにお金を寄せすぎると、ESと企業研究に回す余力が細ります。編集部の軸は、Webテスト対策の時間を圧縮して、ES・面接・企業研究に回すことです。お金も同じ向きで配分します。27卒・28卒どちらの就活生にも使える形にしました。
目次
1万円は5つの枠に分ける
配分案は次のとおりです。金額は編集部が決めた目安で、公式に決まった相場ではありません。
- 問題集(受ける形式の1冊):2,000円
- 受検環境(電卓・交通費など):2,000円
- 企業研究の資料:2,000円
- 追加枠(形式が増えたとき):3,000円
- 予備費:1,000円
合計は1万円です。追加枠が最も大きいのは、受ける形式が途中で増えやすいからです。増えなかった場合は、その金額を使わずに残せます。
問題集は受ける形式の1冊を2周する
最初に決めるのは、自分が受ける形式です。SPI、玉手箱、TG-WEBなど、形式によって問題の作りが違います。企業から届く受検案内のメールに形式が書かれていれば、それが一番確かな情報です。書かれていない場合は、先輩の報告や口コミを参考にしつつ、断定はしないでおきます。
形式が決まったら、その形式の問題集を1冊だけ買います。3冊を1周するより、1冊を2周するほうが、出題の型が頭に残ります。問題集を選ぶ順番は、対策本と解答ノート、どちらを先に使うかで書いています。
費用を抑えたい場合は、先に無料の練習問題で手触りを見ます。玉手箱の場合は玉手箱の無料練習問題で足りるのかが参考になります。無料で足りるなら、この枠は丸ごと企業研究に回せます。
受検環境に2,000円を先に確保する
教材より先に確保したいのが、受検の環境です。次の3つが主な出費になります。
- 電卓
- テストセンターまでの交通費
- 通信環境の補強(自宅受検の場合)
電卓を使えるかどうかは、形式と企業で違います。使える場合でも、種類に指定があることがあります。受検案内のメールで先に確認してください。選び方はWEBテスト用の電卓、どれを選べば失敗しないかにまとめています。
テストセンターは、会場によって交通費が変わります。近くに会場がなければ、往復で1,000円を超えることもあります。会場の探し方は近くにテストセンターの会場が無いとき、どう受けるかで扱いました。
企業研究の資料は無料で集まる分を先に使う
企業研究の2,000円は、有料の資料を買う枠です。先に無料で集まる情報を使い切ります。
- 企業の採用ページと、公開されている決算資料
- 図書館で借りられる業界地図や就活関連の本
- 説明会や座談会で聞いたことのメモ
OB・OG訪問をしなくても、企業研究は埋められます。具体的な手順はOB訪問ゼロで企業研究を埋めるにあります。無料の情報で足りない業界だけ、業界地図や四季報などを買い足します。
ESに書く内容が決まらない時期は、資料を増やしても進みません。ESにかける時間の決め方はESにかける時間の決め方で書いています。お金より先に、書く時間を確保します。
形式が増えたときの追加枠と予備費
選考が進むと、想定していなかった形式の案内が届くことがあります。追加枠の3,000円は、そのためのお金です。使い道は次の3つが考えられます。
- 2冊目の問題集
- 解答の整理に使える教材
- 模擬形式で通しの練習ができるもの
追加枠を使う前に、増えた形式の時間配分を見直してください。形式が3つに増えたときの考え方は受けるWebテストの形式が3つあるときの時間配分にあります。教材の価格帯はWebテスト解答集の相場はいくら?で比べられます。
予備費の1,000円は、印刷代や、受検直前に気づいた不足分のためです。使わなければ、そのまま残ります。
まとめに代えて
編集部が扱う商品は「就活Webテスト解答ノート」です。価格は2,980円(税込・買い切り)で、SPI(テストセンター)・玉手箱・TG-WEBほか主要17形式に対応しています。追加枠の3,000円に収まる金額なので、形式が増えたときの選択肢のひとつとして、商品ページを見てみてください。
よくある質問
Q. 1万円を超えそうなとき、どの枠から削ればよいですか。
追加枠と予備費から削ります。次に企業研究の資料です。受検環境と、受ける形式の問題集は、削ると受検そのものに響くので最後まで残します。
Q. 中古の問題集を使っても大丈夫ですか。
使えます。ただし、改訂版が出ている場合は、形式の説明や出題の傾向が変わっていることがあります。発行年を確認し、受検先の案内と食い違わないかを見てください。
Q. 28卒は27卒と配分を変えたほうがよいですか。
時期によります。受検が始まる前の期間が長い人は、無料の練習問題で形式を試してから問題集を決める余裕があります。受検の案内が既に届いている人は、受検環境の枠を先に使います。
Q. テストセンターが遠く、交通費が1,000円を超えます。
その分を企業研究の資料の枠から回します。会場が複数ある場合は、乗り換えが少ない会場を選ぶと費用も時間も抑えられます。会場の選択肢や予約状況は、時期によって変わります。