WEBテスト用の電卓、結局どれを買ったか
この記事の内容は 2026-08-13 時点のものです。
「電卓なんてどれも同じでしょ」って、就活を始めたころのわたしは本気で思ってました。でも玉手箱の計数の模試を時間を計って解いてみたら、それが結構な勘違いだったって気づいたんです。キーの押し間違いとか、画面が見づらいとか、地味なところで秒数を溶かしていくのに気づいた瞬間、これはちゃんと選ばなきゃまずいなって思いました。今日は、WEBテストの計数対策で実際にどんな電卓を使っていたか、100均で済ませなかった理由も含めて書いていきます。
目次
玉手箱・SPIで電卓が必要になる場面
まず前提として、電卓が要るのは主に計数問題です。玉手箱でいうと四則逆算とか図表の読み取り、SPIなら非言語のうち計算量の多いところで、暗算だとどうしても時間が足りなくなります。逆に言語問題や英語には電卓は要りません。
自宅受験のWEBテストは基本的に手元の電卓を使ってOKというテストが多いんですけど、これは会社や形式によって案内が違うので、必ず受検案内メールの注意事項を読んでから用意するようにしてました。「電卓使用可」って書いてあっても、関数電卓は不可・四則演算のみ可、みたいに細かい条件が付くこともあったので、そこは毎回チェックしてから机に出すようにしてたんです。
100均の電卓で受けてみて感じたこと
就活を始めた最初の月、正直「電卓なんて100均で十分でしょ」って思って、そのへんの100円ショップで買ったカードサイズの薄い電卓を使ってました。結果から言うと、これが結構つらかったです。
具体的にきつかったのがこの3つでした。
- キーが小さくて、7と4を押し間違えることが2回続いた
- 表示が8桁までしかなくて、大きい桁の計算で「あれ、これ合ってる?」って不安になる
- キーを押した感触が軽すぎて、押せてるかどうか目で確認する癖がついて逆に遅くなった
模試のスコアレポートを見返したら、計数だけ正答率が低くて、しかも時間切れで解けなかった問題が多かったんです。原因を分解していったら、半分くらいは電卓のもたつきが効いてる気がして、これはさすがに買い替えようって決めました。
電卓選びで見ていた3つのポイント
買い替えるにあたって、就活仲間の意見とか自分で何台か触った感触をもとに、見るポイントを3つに絞りました。
キー配列と大きさ
数字キーが横幅1.5cm前後あって、指の腹でしっかり押せるサイズかどうかを見ました。事務用・実務用として売られている電卓は、この点でだいたい安心できるサイズになってます。
表示桁数
12桁表示のものを選びました。玉手箱の図表読み取りだと大きい数字を扱うことがあるので、桁数が足りずに表示が崩れる心配をしなくて済むのは地味に効きます。
音とキーの重さ
押した感触がカチッとしていて、音がしすぎないものを選びました。自宅受験だと家族がいる時間帯に受けることもあるので、パチパチうるさすぎない方が気を遣わずに済みます。逆に静かすぎて押せてるか分からないのも困るので、実際に文房具店で何台か触ってから決めました。
実際に使っていた電卓と値段
最終的に選んだのは、文房具店で売っている12桁表示・大型キーの実務用電卓で、税込1,000円前後のものでした。ネット通販でも同じくらいの価格帯で似たタイプが出ています。高機能な関数電卓とかは必要なくて、四則演算とパーセント計算、メモリー機能(M+/M-)がついていれば十分でした。
選んだあとにやったのは、本番と同じ姿勢・同じ机で模試を1回解いて、押し間違えがないか確認したことです。ここで慣れておくと、本番で「あれ、この電卓どこにACあったっけ」みたいな一瞬の迷いがなくなります。数百円〜千円くらいの差なので、そこをケチって時間を失うのはもったいないな、というのが正直な感想でした。
電卓以外に机の上に置いていたもの
電卓とあわせて、本番の机の上には次のものを置くようにしてました。
- 計算用のメモ用紙(裏紙でOK、ただし提出物ではないので受検規約は確認)
- 秒針つきの時計かスマホのタイマー(通知は必ずオフ)
- 飲み物(のどが渇いて集中が切れるのを防ぐため)
- 電卓の予備電池(ボタン電池のタイプは特に)
このあたりは電卓ほど選ぶ余地はないんですけど、揃えておくだけで本番の安心感がかなり違いました。
WEBテスト対策をまとめて振り返りたいという人向けに作った教材として「私が内定もらった就活Webテストノート」(2,980円・税込・買い切り、主要17形式に対応)も置いているので、電卓のような小道具まわりと合わせて形式別の対策を見直したいときはのぞいてみてください。
よくある質問
Q. スマホの電卓アプリじゃダメですか
企業やテスト形式によっては明確に禁止されていないこともありますが、通知が来たり誤って他アプリに切り替わったりするリスクがあるので、あまりおすすめはできません。わたしは念のため実物の電卓のみを使うようにしていました。受検案内に電卓に関する記載がある場合は、そちらの指示を必ず優先してください。
Q. 玉手箱とSPI以外のWEBテストでも電卓は使えますか
テストセンター形式(会場受験)では、電卓の持ち込みが禁止されていて画面上の電卓機能しか使えないケースがあります。一方で自宅受験のWEBテスティングでは手元の電卓が使える場合が多いです。形式によって条件が変わるので、毎回受検案内を確認するのが一番確実だと思います。
Q. 電卓のサイズや台数に制限はありますか
明確な台数制限を示している企業は少ない印象ですが、関数電卓やスマホと一体化した機器は不可としているケースがあるので注意が必要です。迷ったときは、四則演算とメモリー機能程度のシンプルな電卓を1台用意しておけば大きな問題にはなりにくいと思います。
Q. 本番中に電卓の電池が切れたらどうすればいいですか
多くのWEBテストは制限時間内であれば一時中断や再開ができない形式が多いので、電池切れは致命的です。受検の前日に電池残量を確認するか、予備電池を机に置いておくことをおすすめします。ソーラー電源併用タイプなら電池切れの不安がさらに減らせます。
Q. 電卓に慣れる練習はいつから始めればいいですか
本選考が本格化する3〜4カ月前、模試を解き始めるタイミングで一緒に電卓も決めてしまうのがおすすめです。使い慣れる時間を確保できますし、模試のスコアが電卓の操作ミスによるものか、実力によるものかも切り分けやすくなります。