WEBテスト対策公開

英語の検査があるかどうかは、どこで分かるのか

この記事の内容は 2026-09-07 時点のものです。

確認できていない範囲:どの企業が英語の検査を実施しているかは、まとめて公表されているものがありません。当サイトでも企業別の実施状況は確認できていないため、この記事では企業名を挙げていません。求められる英語の水準も公開情報では確認できません。

外資系や商社の選考を受け始めると、英語の科目が付いてくるかどうかが対策時間を左右します。付くなら準備が変わり、付かないなら手を出す必要がありません。

SPIのテストセンターの場合、英語検査の有無は受検予約の画面で確認できると提供元が明記しています。形式ごとに英語の扱いは違うので、検査名から逆算する手もあります。

以下の引用と数字は、いずれも2026年9月7日時点で各提供元の公開ページを確認したものです。

目次

  1. 実施の有無は企業ごとに違う
  2. 検査名と時間から逆算する
  3. 玉手箱の英語は約10分
  4. GABの英語はテストセンター方式のみ
  5. 英語が付くと分かったあとの順番
  6. よくある質問

実施の有無は企業ごとに違う

提供元の説明はこうです。「英語検査の有無は企業によって異なります。実施しない企業の場合は英語検査を受検する必要はなく、また受検できません。受検企業が英語検査を実施しているかどうかは受検予約の際に画面上で確認することができます」 (出典:リクルートマネジメントソリューションズ「テストセンターに関するよくある質問」)

確認できるのは予約の画面であって、その前ではありません。案内メールが届いたら早めに画面を開くのが、この点でも効きます。案内から当日までの流れは受検案内のメールが来てから、何日以内に受ければいいのかに整理しています。

もう一つ、使い回しの側にも英語が出てきます。前回結果送信は、検査ごとに選べるとされています。公表された例のなかに「英語能力検査のみ前回結果を送信する(英語能力検査を受けたことがある場合のみ)」が挙がっています(出典:同上)。英語だけを受け直す・英語だけ前回の結果を送る、という組み方が想定されているということです。

検査名と時間から逆算する

SPI3のテスト名は、英語能力検査を含むかどうかで分かれます。検査時間も同じではありません。テストセンター方式では、SPI3-Uが65分です。英語能力検査を含むSPI3-UEは85分、構造的把握力検査を含むSPI3-USも85分になります。英語と構造的把握力の両方を含むSPI3-USEは105分です。 (出典:リクルートマネジメントソリューションズ「SPI3 料金・検査時間」) (同ページの料金は税抜表示)

同ページには、英語能力検査だけの「ENG」がペーパーテスティングで30分という記載もあります(出典:同上)。

英語が付くと、SPI3-Uの65分がSPI3-UEの85分になります。差は20分です。この20分ぶんが当日の負荷として増えるので、予定の見積もりも変わります。所要時間の積み方はテストセンター当日、入ってから出るまで何分見ておくかにまとめました。

玉手箱の英語は約10分

玉手箱Ⅲの測定項目は言語・計数・英語・パーソナリティ(OPQ)で、所要時間は合計49分です。「短時間(言語・計数・英語 各約10分)で受検者の基礎的な知的能力を最大限に測定することが可能です」と説明されています。 (出典:日本エス・エイチ・エル「玉手箱Ⅲ」)

英語の中身も公表されています。「200語から400語程度の文章を読み、それに続く設問が文章の論理と照らし合わせて正しいかどうかを判断します」(出典:同上)。読んで判断する形だと提供元が書いています。語彙や文法を単体で問う作りではありません。

GABの英語はテストセンター方式のみ

GABの測定項目も言語・計数・英語・パーソナリティ(OPQ)で、合計80〜90分です。ただし英語には「※テストセンター方式のみ」という注記が付いています。 (出典:日本エス・エイチ・エル「GAB」)

同じGABでも、Web方式やマークシート方式で受ける場合は英語が入らないということになります。GABの実施形態は紙・Web・テストセンター方式の3つと公表されています(出典:同上)。案内に書かれた実施方法まで見ないと、英語の有無は決まりません。

英語が付くと分かったあとの順番

  1. 予約画面で有無を確認する。SPIのテストセンターはここで分かると明記されています
  2. 検査名と分数を控える。65分・85分・105分・30分のどれに当たるか
  3. 前回結果送信が使えるかを見る。英語能力検査だけを前回結果で送る選択肢が公表されています
  4. 形式固有の作りを確認する。玉手箱Ⅲは各約10分、GABはテストセンター方式のみ

形式が並んだときの配分は受けるWebテストの形式が3つあるときの時間配分にあります。締切ごとの整理は受検締切ダッシュボードです。英語を含む形式ごとの引き方は就活Webテスト解答ノートにまとめています。

よくある質問

Q. 英語検査があるかどうかを事前に知る方法はありますか

A. SPIのテストセンターでは、受検予約の際に画面上で確認できると提供元が明記しています。それ以前に分かるかどうかは、企業の案内が届くまで分かりません。

Q. 英語だけ受け直すことはできますか

A. 検査ごとに前回結果送信か新規受検かを選べるとされており、英語能力検査のみ前回結果を送る例も公表されています(英語能力検査を受けたことがある場合に限られます)。

Q. 英語が付くと時間はどれだけ増えますか

A. SPI3のテストセンター方式で比べると、SPI3-Uの65分に対しSPI3-UEは85分です。

Q. 玉手箱とGABで英語の扱いは同じですか

A. 玉手箱Ⅲは測定項目に英語が含まれます。GABの英語にはテストセンター方式のみという注記が付いています。

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