私の就活、これだけで終わった
WEBテスト対策

Webテスト解答集ってどれがいい?後輩に聞かれたときの私の答え(27卒・28卒)

how to choose one that actually works.

「Webテスト解答集って、結局どれがいいんですか?」

27卒・28卒の後輩から、この質問をもらう回数がじわじわ増えてます。「ウェブテスト解答集」で検索すると本当にたくさん出てくるし、値段もバラバラ、中身は開けてみるまで分からない。どれを信じていいか分からなくなる気持ち、すごく分かります。

わたし自身、自分のノートを解答集としてシェアしている立場なので、この記事のバイアスがゼロとは言いません。ただ今日はいったん売り込みは脇に置いて、解答集そのものの選び方を先にフラットにまとめます。うちのノートがこの基準にどこまで当てはまるかも、最後に正直に書きます。

目次

  1. Webテスト解答集が増えている理由
  2. 良いWebテスト解答集を見分ける4つのポイント
  3. 選ばないほうがいい解答集の特徴
  4. 使う前に知っておきたい、正直なリスクの話
  5. わたしのノートは、この基準にどこまで当てはまるか
  6. よくある質問

Webテスト解答集が増えている理由

まず前提として、なんでこんなに解答集が増えているのか、というところから。

  • 就活の早期化で、28卒はサマーインターンの選考から WEBテストに当たる機会が増えている
  • 27卒も秋冬の本選考でWEBテストに当たる機会がまだまだ続いていて、「今のうちに精度を上げておきたい」需要がある
  • 出題形式は毎年少しずつアップデートされるので、「数年前のものを使い回しているだけ」の解答集も混ざる
  • 個人が売っている形のものから、就活サロン経由のもの、企業がやっているものまで、出どころがバラバラ

出回っている数が多いぶん、当たり外れの差もそのまま大きい、というのが正直な実感です。だからこそ、選ぶ前に自分なりの基準を持っておいたほうがいいと思っています。

良いWebテスト解答集を見分ける4つのポイント

わたしが「これは信用できそう」と判断するときに見ているポイントは、だいたいこの4つです。

  1. 更新頻度・鮮度 直近の出題傾向にちゃんと対応しているか。「いつの年度向けか」が明記されていない解答集は、実は数年前のまま止まっていることがあります。更新日の表記があるかどうかは、購入前に必ず見ておきたいところです。
  2. 対応する検査方式の幅 SPI・玉手箱・TG-WEBなど、複数の方式に対応しているか。1形式しかカバーしていないと、併願が増えるたびに別の解答集を探すことになって、結局お金と時間の両方がかさみます。
  3. 検索のしやすさ Ctrl+F(Macなら⌘+F)で欲しい問題をすぐ探せる形式かどうか。画像だけで作られている解答集だと、直前に「あれ、どこに書いてあったっけ」を探す時間が地味にロスになります。
  4. 運営者・販売実績の透明性 特定商取引法に基づく表記のページがあるか、連絡先が明記されているか。個人が売っている解答集の場合、住所や電話番号は「請求があれば開示する」という運用が認められているケースもあり、必ずしも必須ではないですが、表記ページ自体が存在しない・連絡先がまったく分からないものは避けたほうが無難です。

選ばないほうがいい解答集の特徴

逆に、わたしが「ちょっと待った」と思う特徴も並べておきます。

  • 相場から極端に安すぎる 相場より明らかに安いものは、内容が薄い・古いままになっているサインであることが多いです。安さだけで飛びつくと、結局対応形式が足りなくて買い直すことになりがちです。
  • 試験画面のスクリーンショットをそのまま使っている 地味に見落とされがちですが、実際の試験画面をキャプチャしてそのまま載せている解答集は、著作権的にグレーな領域に踏み込んでいる可能性があります。買った側が悪意なく使っていても、トラブルに巻き込まれるリスクがあるので、わたしはここは結構気にしています。なお、画像かテキストかという形式だけで安全性が決まるわけではなく、設問文そのものをどこまで再現しているかの度合いも関わってくる話だと思っています。
  • 運営者情報・更新日が不明 誰が売っているか分からない、いつ作られたものか分からない。これは前の項目と表裏で、透明性が低いサインです。
  • 単一の検査方式にしか対応していない それ自体が悪いわけではないですが、併願する子にとっては結局「もう1個探す」手間が発生します。

使う前に知っておきたい、正直なリスクの話

ここは解答集というジャンル全体に言えることとして、正直に書いておきます。

  • 解答集の使用は、あくまで自己責任です。企業の利用規約で明確に禁止されているケースもあるので、そこは理解した上で使う・使わないを判断してください。
  • 不自然に速い回答、パターン化しすぎた回答の仕方は、企業側のシステムで検知される可能性があると言われています。丸暗記をそのまま再現するような使い方は、リスクを増やすだけだと思います。
  • 解答集は、あくまで**「傾向をつかむための補助教材」**です。これだけに頼って、実力を伴う対策をまったくしない、というのはおすすめしません。わたし自身も、解答集で浮かせた時間を、面接対策や自己分析に回す前提で使っていました。

正直に書くと、この手のリスク開示は解答集を売っている側からすると都合の良い話ではありません。でも、知らずに使うのと、知った上で使うのとでは納得感がぜんぶ違うと思うので、ここは濁さずに書きました。

わたしのノートは、この基準にどこまで当てはまるか

ここまでの基準に対して、うちの「私が内定もらった就活Webテストノート」がどう当てはまるか、事実ベースで書きます。

基準 うちのノートの現状
更新頻度・鮮度 ページ中盤の商品セクションに "last updated" の表示があり、毎月自動で当月に更新される仕組みです(内容を毎月全面的に作り直しているわけではなく、鮮度表示としての運用です)
対応する検査方式の幅 SPI(テストセンター)・玉手箱・TG-WEBなど主要17形式に対応
検索のしやすさ 実際の試験画面のスクショではなく、わたしが書いた解答をそのまま収録しているので、画像だけの解答集にはなっていません
運営者の透明性 特定商取引法に基づく表記のページを設置。連絡先は明記していて、住所・電話番号は請求があれば開示する形です

なお、書き起こし形式であること自体が権利関係の安全性を自動的に保証するわけではないので、そこは形式に関わらず気をつけたいところです。

価格は2,980円(税込)の買い切りで、月額課金にはしていません。気になる人は、うちのノートの中身も覗いてみてください。 → ノートの中身を見る

まとめ

  • 解答集の数は増え続けていて、当たり外れの差も大きい
  • 良い解答集は、更新頻度・対応形式の幅・検索のしやすさ・運営者の透明性で見分けられる
  • 相場より極端に安いもの、試験画面のスクショそのままのもの、運営者不明のもの、単一形式しか対応していないものは避けたほうがいい
  • 解答集はあくまで補助教材。自己責任の理解と、実力を伴う対策との併用が前提
  • うちのノートも基準に沿って正直に当てはめると、強みと弱みの両方があります

選ぶときに一番大事なのは、誰が作ったか、いつ作られたか、何に対応しているかが、ちゃんと見える解答集を選ぶことだと思います。

— miku

よくある質問

Q. 27卒ですが、今からWebテスト解答集を探しても遅くないですか?

A. 遅くないです。27卒はすでに秋冬・本選考の段階に入っている人が多いですが、本選考でもWEBテストが選考フローに入っている企業はまだまだあるので、今から出題形式を知っておく価値は十分あります。

Q. 28卒ですが、直近の出題傾向に対応しているか不安です

A. 更新日や対象年度の表記があるかどうかを、購入前に必ず確認してください。表記が無いものは、数年前の内容のまま止まっている可能性があります。

Q. 解答集を使うこと自体、リスクはありますか?

A. あります。企業の利用規約で禁止されているケースもありますし、不自然に速い回答のパターンは検知される可能性があるとも言われています。あくまで補助教材として、自己責任で使うものだと理解した上で選んでください。

Q. 無料の解答集と有料の解答集、どっちを選べばいいですか?

A. 別の記事でも書きましたが、出題形式に慣れる段階は無料で十分なことが多いです。量をこなして時間内に解ききる感覚をつける段階になったら、更新頻度や対応形式の幅がしっかりした有料のものに切り替えるのがおすすめです。

あわせて読みたい