私の就活、これだけで終わった
WEBテスト対策

コンサル志望のWEBテスト、商社と何が違ったか

わたしの内定先は商社です。でも実は、コンサルも数社受けていました。「軸ブレてない?」って友だちに笑われたけど、比較して初めて商社の良さが腹落ちした派なので、後悔はしていません。

ただ、WEBテストだけは本気で戸惑いました。商社対策で仕上げたつもりが、コンサルの初戦で「何この問題……」と固まったんです。今日はその体験を、27卒・28卒のみなさんに正直にシェアします。

目次

  1. わたしが商社志望なのにコンサルも受けた理由
  2. 形式がまず違う:SPI中心の商社、TG-WEBや独自型が混ざるコンサル
  3. 体感難易度とスピード感の違い
  4. 併願組のわたしがやってよかった対策の順番
  5. よくある質問

わたしが商社志望なのにコンサルも受けた理由

理由はシンプルで、「比較対象がないと志望動機が書けなかった」から。総合系コンサルを3社、戦略系を1社受けました。

結果的にこれが大正解で、面接で「なぜコンサルではなく商社か」を自分の言葉で話せるようになりました。ただしテスト対策の負担は確実に増えます。そこは覚悟が必要だった、というのが正直なところです。

形式がまず違う:SPI中心の商社、TG-WEBや独自型が混ざるコンサル

わたしが受けた年の体感ですが、出題形式の傾向はけっこうはっきり分かれていました(企業や年度で変わるので、必ず最新の情報も確認してください)。

  • 商社:SPIのテストセンター受検が中心。玉手箱を使う企業もありました。言語・非言語+性格検査という王道構成で、市販の対策本がそのまま効くタイプです。
  • 総合系コンサル:玉手箱とTG-WEBに当たる確率が高かったです。特にTG-WEBの従来型は、暗号や展開図みたいな「初見だと手も足も出ない」問題が出ます。
  • 戦略系コンサル:独自形式やゲーム型の適性検査を課す企業がありました。これは暗記型の対策が効きにくく、その場の思考力勝負に近い印象でした。

つまり商社対策=SPI仕上げだけだと、コンサル併願では穴ができます。わたしはここを甘く見て、1社目のTG-WEBで手応えゼロのまま終わりました。

「同じ玉手箱」でも空気が違った

面白かったのは、同じ玉手箱でも商社とコンサルで体感が違ったこと。コンサルの方が計数の処理量に対して時間が短く感じられました。形式名だけで安心せず、企業ごとの制限時間と問題数はチェックしておくのがおすすめです。

体感難易度とスピード感の違い

「コンサルの方が難しい?」とよく聞かれますが、わたしの答えは「難しさの種類が違う」です。

  • 商社:問題自体は標準的。ただ受験者のレベルが高く、ボーダーが高いと言われがち。1問のミスが重い感覚でした。
  • コンサル:TG-WEB従来型や独自形式は、問題そのものが「知らないと解けない」寄り。逆に一度パターンを知れば伸びやすいとも言えます。

スピード感も違います。商社のSPIは「正確に速く」、コンサルの玉手箱は「捨て問を即断して回す」感覚。わたしは玉手箱で全問丁寧に解こうとして時間切れになり、2回目から「10秒考えて方針が浮かばない問題は飛ばす」ルールに変えたら、体感の出来がかなり変わりました。

併願組のわたしがやってよかった対策の順番

商社第一志望でコンサルも受けるなら、わたしのおすすめはこの順番です。

  1. SPIを先に仕上げる(商社の本命形式。3〜4月のうちに問題集を2周)
  2. 玉手箱を追加(商社・コンサル両方で出るのでコスパが良い。四則逆算と図表読み取りを重点的に)
  3. TG-WEB従来型を直前に詰める(暗号・展開図・推論のパターンを1冊分だけでも見ておく)
  4. 戦略系の独自形式は形式情報の収集を優先(過去の受験者の体験談で出題タイプを把握してから臨む)

ポイントは、全部を均等にやらないこと。志望度と出題確率で濃淡をつけないと、時間がいくらあっても足りませんでした。

正直、この「どの企業がどの形式か」を自分で調べる作業が一番しんどかったです。わたしが実際の受験メモをまとめた「私が内定もらった就活Webテストノート」(2,980円・税込・買い切り)は主要17形式に対応しているので、併願で形式が散らばる人の下調べ時間の短縮には役立つと思います。

よくある質問

Q. インターン選考からコンサルを受ける場合、WEBテスト対策はいつから始めるべきですか?

総合系コンサルはサマーインターンの応募が大学3年(修士1年)の5〜6月に締め切られることが多いので、4月中にSPIと玉手箱の基礎を回し始めるのが安全だと思います。本選考と同じ形式のテストがインターン選考で課されるケースもあるので、早めに一度本番を経験しておくと精神的にも楽です。

Q. コンサルのWEBテストで落ちたら、同じ企業の本選考は受けられませんか?

企業によります。インターン選考の結果が本選考に影響しない企業もあれば、一定期間は再応募できない企業もあります。募集要項やマイページの記載を確認し、不明なら応募前に問い合わせるのが確実です。落ちた形式を記録しておくと、再挑戦時の対策が立てやすくなります。

Q. TG-WEBの従来型と新型は、受ける前に見分けられますか?

確実な見分け方はありませんが、制限時間と問題数の組み合わせがヒントになります。案内メールに記載された試験時間を過去の受験者情報と照らし合わせると、ある程度推測できました。わたしは両方の対策を薄くでも用意して、開始1問目で判断する方式にしていました。

Q. ゲーム型の適性検査は対策のしようがないのでは?

パターン暗記は効きにくいですが、無対策が最善とも思いません。どんな能力を測るタイプか(判断の一貫性、リスク選好など)を事前に知っておくだけで、当日の混乱がかなり減ります。睡眠をとって集中できる環境で受ける、という基本が一番効くタイプの試験だと感じました。

Q. 電卓は使ってもいいんですか?商社とコンサルで違いますか?

自宅受検型の玉手箱やTG-WEBは電卓使用が前提の設計が多い一方、テストセンター型のSPIは電卓が使えず筆算になります。つまり同じ「計数対策」でも練習方法を分ける必要があります。受検形式ごとに電卓あり・なしを分けて練習しておくと、本番で計算スピードに戸惑いにくいです。

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